私たち大府福祉会は、
利用者・家族・地域などの「声」に耳を傾け、
誰もが安心して暮らしていけるように、
様々な福祉サービスを行います。
そして、一人ひとりの想いに寄り添い、
望む暮らしや生き方の実現に向けて
必要な支援を行います。
私たち大府福祉会は、
利用者・家族・地域などの「声」に耳を傾け、
誰もが安心して暮らしていけるように、
様々な福祉サービスを行います。
そして、一人ひとりの想いに寄り添い、
望む暮らしや生き方の実現に向けて
必要な支援を行います。
私たちは、主に知的に障がいのある方を対象に生活と就労の両面から支援を行っています。
利用者さんは、就学前のお子さんからご高齢の方まで様々です。一人ひとりの人生に寄り添い、地域生活を支えることを大切にします。
私たちは療育活動、生産活動、余暇活動のサポートを通して、利用者さんの「できる」を増やすお手伝いをします。
一人ひとりに合わせて出来ることから始めてもらい、得意なこと・好きなことを伸ばしながら、楽しく過ごせる環境を提供します。
利用者さんの望む暮らしや生き方の実現に向け、私たちは活気に満ちた一体感のある職場づくりに努めています。
未経験の方でも働きやすいように、基本から学べる教育プログラムを用意し、一人ひとりの成長をサポートします。職員がやりがいを持ち長く働くことのできる職場です。
これからも、前に進む
大府福祉会理事長
安井 孝昭
1985年1月、大府福祉会は市内福祉関係者の期待を背負って設立され、その年の4月に開所したのが「あけび苑」です。初めての施設運営に失敗ばかりのスタートでしたが徐々に安定し、それ以降当法人は、地域の要望に応えるように不足する福祉事業を整備してきました。
10年ほど前、ある利用者の母親の見舞いに伺った病室でのこと。お母さんから「娘はしっかり成長してくれたし、この先も見通せる。だから心配していないです。私たちは大府で良かった、大府福祉会で良かった。ありがとうね。」と感謝の気持ちを丁寧に伝えられました。そして数日後、身内の少ない一人娘を私たちに託して逝去されました。
あの病室で、40年ほど前に歩み始めた当法人の「これまで」を “評価” していただき、そして「これから」への “激励” もいただきました。いつも応援していただき、私どもこそ、利用者・家族の皆さんに感謝です。
「質の高い支援を提供する」は当然のことです。さらに「必要な事業の創設を続ける」「地域市民の困りごとに動く」、そのために「働きやすい職場で職員が育っていく」、これらの実現が、これまでのようにこれからも、大府福祉会の進む方向です。
経営安定や人材確保に苦労し現状維持でさえ厳しいという、福祉事業に厳しい時代だからこそ、『福祉の明るい未来』を描き、発信し、創りあげる法人でありたいと思います。